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#049「ディスプレイと部屋の壁。コロナ禍で変わる鑑賞のあり方」ゲスト:橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長)、篠田栞(THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー):特集『見える音、聞こえる風景』section3

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全4回でお送りする4月の特集『見える音、聞こえる風景』では、ウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介さんと、THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマーの篠田栞さんをゲストにお迎えし、字幕・音声ガイドをはじめとするインクルーシブな取り組みや、音を用いたインスタレーションなど、文化芸術への多様なアクセスが生まれているなかで、アートや舞台・映画・映像などにおける「聞くこと」「見ること」の関係について取り上げます。

身体的にも内面的にも人はそれぞれ異なっているということを前提に、文化芸術の「鑑賞」の手段にも選択肢がある社会を実現するための取り組みについてお話しする中で、では「鑑賞」とはなんなのか?について深めていく今回。コロナ禍によりその場に赴いて体感することが難しくなった今だからこそみえてくる「鑑賞」が内包するものについて紐解いていきました。

美術館はじめ、ほぼ全ての文化芸術の施設が休館するという、これまで経験のないことが起こった2020年。特に展覧会では、美術作品を目の前にした時の強烈さが「鑑賞」のダイナミズムでもあることから、どうしてもVRやライブ配信などオンライン対応の難しさがある一方で、アート作品を購入する人が増えた、という話題に。

コロナ禍でやむを得ず線引きされたエッセンシャルでないものは、本当に不要不急なものなのか?ご飯を食べるように、文化芸術も人々の栄養になる側面があるのではないか?いや逆に、もっと不要不急にしたい!?など、壁に作品を飾る人が増えたという今、文化芸術が我々の生活にどう息づいているのか、様々な角度から意見が飛び交いました!

さらには、困難を強いられた地域芸術祭において「さいたま国際芸術祭2020」を事例にコロナ禍ゆえに見出されたポジティブな「指標」や、美術と舞台・音楽との温度差、昨年話題となった展覧会「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」から考える展示の在り方についてなど、今回も非常に濃いトークとなりました!ぜひお聞きください!

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!

https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。

<ウェブ版「美術手帖」>

https://bijutsutecho.com/

<THEATRE for ALL LAB>

https://basic.motion-gallery.net/community/theatreforalllab/

<九段ハウス>

https://kudan.house/

<Hot Projects> 

「コロナ禍の今、伝えたい映画

「最近、よく死んでます」で世界中を少しでも元気にしたい!!!」

https://motion-gallery.net/projects/4055945zS

<clubhouseにて番組スピンオフやってます!>

・「今週の文化と社会のはなし」

・clubhouseにて「MOTION GALLERY 大高」を検索&フォローお願いします

<ご意見・質問お待ちしてます!>

番組のハッシュタグ #mgc

https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc


<ゲストプロフィール>
橋爪勇介 (ウェブ版「美術手帖」編集長)
https://bijutsutecho.com/
1983年生まれ。三重県出身。 立命館大学国際関係学部を卒業後、美術年鑑社『新美術新聞』の記者を経て、2016年より株式会社美術出版社に入社。2017年にウェブ版「美術手帖」を立ち上げたのち、2019年より編集長を務めるほか、 美術手帖のpodcast番組「instocial」ではMCも担当。
篠田栞 (THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー)
https://theatreforall.net/
1990年、奈良生まれ。京都大学在学中より日本の民俗芸能や古典芸能に惹かれ、特にお能の身体をリサーチして、国内外でクリエイションを行う。傍ら会社員として、広告・デザインのプロデューサー業を経験。現在は、THEATRE for ALLのコミュニケーションチーム現場統括, LABの編集長として、アクセシビリティをテーマとしたコミュニティづくりを模索中。
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全4回でお送りする4月の特集『見える音、聞こえる風景』では、ウェブ版「美術手帖」編集長の橋爪勇介さんと、THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマーの篠田栞さんをゲストにお迎えし、字幕・音声ガイドをはじめとするインクルーシブな取り組みや、音を用いたインスタレーションなど、文化芸術への多様なアクセスが生まれているなかで、アートや舞台・映画・映像などにおける「聞くこと」「見ること」の関係について取り上げます。

身体的にも内面的にも人はそれぞれ異なっているということを前提に、文化芸術の「鑑賞」の手段にも選択肢がある社会を実現するための取り組みについてお話しする中で、では「鑑賞」とはなんなのか?について深めていく今回。コロナ禍によりその場に赴いて体感することが難しくなった今だからこそみえてくる「鑑賞」が内包するものについて紐解いていきました。

美術館はじめ、ほぼ全ての文化芸術の施設が休館するという、これまで経験のないことが起こった2020年。特に展覧会では、美術作品を目の前にした時の強烈さが「鑑賞」のダイナミズムでもあることから、どうしてもVRやライブ配信などオンライン対応の難しさがある一方で、アート作品を購入する人が増えた、という話題に。

コロナ禍でやむを得ず線引きされたエッセンシャルでないものは、本当に不要不急なものなのか?ご飯を食べるように、文化芸術も人々の栄養になる側面があるのではないか?いや逆に、もっと不要不急にしたい!?など、壁に作品を飾る人が増えたという今、文化芸術が我々の生活にどう息づいているのか、様々な角度から意見が飛び交いました!

さらには、困難を強いられた地域芸術祭において「さいたま国際芸術祭2020」を事例にコロナ禍ゆえに見出されたポジティブな「指標」や、美術と舞台・音楽との温度差、昨年話題となった展覧会「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」から考える展示の在り方についてなど、今回も非常に濃いトークとなりました!ぜひお聞きください!

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<ウェブ版「美術手帖」>

https://bijutsutecho.com/

<THEATRE for ALL LAB>

https://basic.motion-gallery.net/community/theatreforalllab/

<九段ハウス>

https://kudan.house/

<Hot Projects> 

「コロナ禍の今、伝えたい映画

「最近、よく死んでます」で世界中を少しでも元気にしたい!!!」

https://motion-gallery.net/projects/4055945zS

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<ゲストプロフィール>
橋爪勇介 (ウェブ版「美術手帖」編集長)
https://bijutsutecho.com/
1983年生まれ。三重県出身。 立命館大学国際関係学部を卒業後、美術年鑑社『新美術新聞』の記者を経て、2016年より株式会社美術出版社に入社。2017年にウェブ版「美術手帖」を立ち上げたのち、2019年より編集長を務めるほか、 美術手帖のpodcast番組「instocial」ではMCも担当。
篠田栞 (THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー)
https://theatreforall.net/
1990年、奈良生まれ。京都大学在学中より日本の民俗芸能や古典芸能に惹かれ、特にお能の身体をリサーチして、国内外でクリエイションを行う。傍ら会社員として、広告・デザインのプロデューサー業を経験。現在は、THEATRE for ALLのコミュニケーションチーム現場統括, LABの編集長として、アクセシビリティをテーマとしたコミュニティづくりを模索中。
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