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GO GO台湾 - 2020-09-12_陶器の町「鶯歌」で器の宝探し!

 
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台湾で食事に出かけると、高級な料理店以外はお皿は結構どこのお店も同じ種類のものを使っているところが多いなと思います。やはり屋台や食堂などは、割れにくいプラスチックのお皿が使い勝手がよく、多くのお店で使われていますが、中でもよく見かけるのは通称:「おいしい」シリーズ(笑)。台湾に来られた際に見たことがある方も多いのではないでしょうか。“日本語”で「おいしい」と書かれたプラスチック製のお皿で、丸いお皿、四角いお皿、お椀、レンゲまでいろんな形やサイズのものがシリーズであり、生活用品店にも豊富に置いてあるのでお店側にとっても手に入れやすく便利なのかもしれません。あまりにも台湾のあちこちのお店でこのお皿を見かけるので、日本人がお土産に買って帰ったりもしています。このお皿を見かけると日本人はきっと「あ、台湾の“おいしいお皿”だ」と台湾を感じるのかもしれませんね。

でも、台湾の人が食器類にこだわらないというわけではありません。家庭でも「ここぞ!」というときには素敵なお皿に料理を盛ってもてなしますし、茶器なんかは何種類もそろえていたりします。

そして、週末になると素敵な器を求めて、台北市をドーナツのようにぐるりと囲む新北市の西側に位置する鶯歌に多くの人が訪れます。

この鶯歌一帯は古くから粘土質の土壌があり、さらには薪や雑草、石炭資源が手に入りやすく、また水路交通も発展を続けていたことから陶器産業で栄えてきた“陶器の街”として有名です。

街の中心にある「鶯歌陶瓷老街」は名前に“陶磁器(陶瓷)”という文字が入っている通り、他のエリアの“オールドストリート”とはちょっと雰囲気が違い、“器を売るお店”がずらりと並んでいます。普段使いにいいものから斬新なデザインや高級なものまで、様々な種類の器を扱っているお店がたくさん並んでいます。日常使いの器などは同じようなものをあちこちのお店で見かけたりしますが、お店によって微妙に値段が違ったりしますし、独特なデザインのものなどはそのお店のオリジナル商品だったりしますので、みんないろんなお店を覗いて、見比べて、掘り出し物やお気に入りの器を探します。それがまるで宝探しのようで面白いんです。

お店の人によるとここ数年は、台湾の形をした白いお皿や、透かしが入った茶器が人気が高いと言っていました。

私も台湾に住み始めたばかりの頃、友達と食器を買いに鶯歌まで行ったんですが、あるお店でお皿を買ったら、その後に入った別の店でそれと同じ柄のマグカップが売っていて、またまた別の店に同じ柄のレンゲが売っていて、結局同じ柄のアイテムをそれぞれ別のお店で買い、最終的にはまるでセットで買ったかのような買い物をして帰りました。探せば探すほど色々出てくる…そんなこともあります。

なお、この「鶯歌陶瓷老街」で売られている器たちは鶯歌で作られたものが多いのですが、中には海外から輸入した器を扱っているお店もあって、日本の「有田焼」だったり「九谷焼」などが置いてあったりもします。

また「鶯歌陶瓷老街」には陶器のお店だけでなく、陶芸家の工房があったり、陶芸教室をやっているお店があったりして、簡単なDIY教室などは、中には席が空いていれば予約なしで飛び込みで参加できるものもありますよ。誰かへのプレゼンを作るもよし、自分用のお土産として作るのもいいですよね。

そして「鶯歌陶瓷老街」をずっと進んでいくと「鶯歌光點美學館」と書かれた、外観はちょっと近代的でありつつも、レンガの壁が「オールドストリート」にマッチしている建物が現れます。この建物は2015年オープンしたもので、「スポットライト・アートセンター」をテーマに、アートな陶器や食器などの専門店をはじめ、工芸品やお土産屋さんそしてカフェなどが入っています。ここには、デザインなどにこだわった芸術的なちょっとお高めのものが多くあるので、特別なプレゼント選びなどにおススメですよ。また、アートスペースもあって展示会などのイベントも行われていたりするので、休憩がてらちょっと立ち寄るのもいいかもしれません。

そうそう、「鶯歌陶瓷老街」は、お店だけでなく町並みを見て周るのも楽しいですよ。「鶯歌陶瓷老街」は街の壁だったり道だったり…あちらこちらに陶器が埋め込んであったり、陶器のモザイクアートがあるんですよ。たとえば、お店の前においてある植物の鉢だったり、お店の住所のプレートだったり、「オールドストリート」のすぐ横にある小学校を取り囲む塀に陶器の壷が埋め込んであったり、セブンイレブンにも「7-ELEVEN鶯瓷」と書かれた陶器の小さなプレートがあったりもします。ぜひいろんな陶器のアートを探してみてくださいね。また、スターバックスも街の景観に合わせて作られたうえ、店内にも陶器や焼き物のかけらなどがおしゃれなディスプレイとなっていますし、店の前には陶芸家と協力し「陶瓷老街」と書かれた陶器でできた壷があしらわれた壁が作られ、人気のフォトスポットにもなっていますよ。

もちろん「鶯歌陶瓷老街」は器のお店だけでなく、その間に食べ物のお店も色々とあるので、おいしいものをつまみながら、ゆっくり街を散策するのもおススメですよ。

ちなみに「鶯歌陶瓷老街」は石畳となっているので、ヒールのある靴ではなく、歩きやすい靴で行くことをおススメします。

「鶯歌陶瓷老街」までのアクセスは、在来線台湾鉄道に乗って「鶯歌」駅下車。駅を出たら右へ。線路に沿って歩くと交差点に出ますので、その交差点を渡ってから右へ。電車の高架下をくぐって一つ目の角を左へ曲がって進むと「鶯歌陶瓷老街」の入り口に着きます。この駅からの10分ほどの道にもあちこちに陶器のプレートなどがありますのでそれも楽しみながら歩いていってください。ただ、歩道が狭かったり、なかったりするので、車には気をつけてくださいね。

トーク②:「鶯歌陶瓷博物館」と話題のお土産≫

「鶯歌陶瓷老街」だけでもゆっくりと丸一日楽しめますが、鶯歌の楽しみは「オールドストリート」だけではありません。「陶瓷博物館」もおススメです。

コンクリート打ちっぱなしに、ガラス張りの建物はモダンで洗練されたデザインで、敷地に入ると大きなウォーターウォール、そして建物の前には池があり、水の音が心地よい空間を作っています。また、この池が夜になると建物の明かりを映してとてもキレイですよ。

もちろん外観だけでなく、中も見所満載です。陶器の歴史や製造過程を紹介するコーナーや、数々の作品が展示されているコーナー、陶器作りを体験できるコーナーなどもあります。

さらには、この本館建物だけでなく、本館の裏「陶磁芸術園区」となっていて、広い屋外スペースには「風広場」、「水広場」、「土広場」、「火広場」というようにテーマごとに分かれていて、そのテーマに合わせた国内外の芸術家によるアート作品が展示されている他、「水広場」の“ウォータープレイグランド”は、毎年6月から9月は“水遊びができる場”として子供たちに開放していたり、休日と祝日限定で焼きたてのパンの販売を行っている“薪焼きベーカーリー”があったり、「土広場」ではこちらも日曜と祝日だけですが、石窯ピザの販売や、石窯ピザ作りの体験ができたり、「火広場」には三日月の形をした“月形広場”があって、様々な催しが行われたりと、ここだけでも親子そろって一日中遊べるスペースとなっています。陶器と共にアートや自然とも触れ合える空間です。

「陶瓷博物館」までのアクセスは、在来線台湾鉄道「鶯歌」駅を出て右へ線路沿いの道を歩き、交差点に差し掛かったところで、「鶯歌陶瓷老街」とは逆向きの左に曲がり、少し歩くと右手に見えてきますよ。

そうそう、皆さん、数年前に日本で「壁ドン」という言葉が流行りましたよね。覚えていますか?壁を背にした女性に立ちはだかった男性が壁に「ドン」と手を突いて女性を追い詰める動作のことで、少女マンガのシーンのような“胸きゅんシチュエーション”などと言われていましたが、その「壁ドン」、台湾でも流行って中国語では“壁”に「ドン」という発音のくちへんに“冬”という字を書いて「壁咚」というんですが、その「壁ドン」をしている“ソルト&ペッパーケース”が「陶瓷博物館」のお土産屋さんで販売しています。白い陶器でできた人型の“ソルト&ペッパーケース”で、1人が右手でまさに“壁ドン”を、そしてもう1人はまるでその“壁ドン”を受けて“ドキッ”としているかのように両手を口元にあてていて、しかもちゃんと“壁”までセットになっています。ちゃんと実用的に目と口の穴からソルトやペッパーが振りかけられるようになっているのですが、もうその形が可愛すぎると販売から数年経っているもののネットで話題となっています。気になる方は台湾旅行が解禁になったらぜひ「陶瓷博物館」のお土産屋さんまで探しに来てくださいね。

トーク③:台湾の防疫対策≫

(編集:中野理絵/王淑卿)

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台湾で食事に出かけると、高級な料理店以外はお皿は結構どこのお店も同じ種類のものを使っているところが多いなと思います。やはり屋台や食堂などは、割れにくいプラスチックのお皿が使い勝手がよく、多くのお店で使われていますが、中でもよく見かけるのは通称:「おいしい」シリーズ(笑)。台湾に来られた際に見たことがある方も多いのではないでしょうか。“日本語”で「おいしい」と書かれたプラスチック製のお皿で、丸いお皿、四角いお皿、お椀、レンゲまでいろんな形やサイズのものがシリーズであり、生活用品店にも豊富に置いてあるのでお店側にとっても手に入れやすく便利なのかもしれません。あまりにも台湾のあちこちのお店でこのお皿を見かけるので、日本人がお土産に買って帰ったりもしています。このお皿を見かけると日本人はきっと「あ、台湾の“おいしいお皿”だ」と台湾を感じるのかもしれませんね。

でも、台湾の人が食器類にこだわらないというわけではありません。家庭でも「ここぞ!」というときには素敵なお皿に料理を盛ってもてなしますし、茶器なんかは何種類もそろえていたりします。

そして、週末になると素敵な器を求めて、台北市をドーナツのようにぐるりと囲む新北市の西側に位置する鶯歌に多くの人が訪れます。

この鶯歌一帯は古くから粘土質の土壌があり、さらには薪や雑草、石炭資源が手に入りやすく、また水路交通も発展を続けていたことから陶器産業で栄えてきた“陶器の街”として有名です。

街の中心にある「鶯歌陶瓷老街」は名前に“陶磁器(陶瓷)”という文字が入っている通り、他のエリアの“オールドストリート”とはちょっと雰囲気が違い、“器を売るお店”がずらりと並んでいます。普段使いにいいものから斬新なデザインや高級なものまで、様々な種類の器を扱っているお店がたくさん並んでいます。日常使いの器などは同じようなものをあちこちのお店で見かけたりしますが、お店によって微妙に値段が違ったりしますし、独特なデザインのものなどはそのお店のオリジナル商品だったりしますので、みんないろんなお店を覗いて、見比べて、掘り出し物やお気に入りの器を探します。それがまるで宝探しのようで面白いんです。

お店の人によるとここ数年は、台湾の形をした白いお皿や、透かしが入った茶器が人気が高いと言っていました。

私も台湾に住み始めたばかりの頃、友達と食器を買いに鶯歌まで行ったんですが、あるお店でお皿を買ったら、その後に入った別の店でそれと同じ柄のマグカップが売っていて、またまた別の店に同じ柄のレンゲが売っていて、結局同じ柄のアイテムをそれぞれ別のお店で買い、最終的にはまるでセットで買ったかのような買い物をして帰りました。探せば探すほど色々出てくる…そんなこともあります。

なお、この「鶯歌陶瓷老街」で売られている器たちは鶯歌で作られたものが多いのですが、中には海外から輸入した器を扱っているお店もあって、日本の「有田焼」だったり「九谷焼」などが置いてあったりもします。

また「鶯歌陶瓷老街」には陶器のお店だけでなく、陶芸家の工房があったり、陶芸教室をやっているお店があったりして、簡単なDIY教室などは、中には席が空いていれば予約なしで飛び込みで参加できるものもありますよ。誰かへのプレゼンを作るもよし、自分用のお土産として作るのもいいですよね。

そして「鶯歌陶瓷老街」をずっと進んでいくと「鶯歌光點美學館」と書かれた、外観はちょっと近代的でありつつも、レンガの壁が「オールドストリート」にマッチしている建物が現れます。この建物は2015年オープンしたもので、「スポットライト・アートセンター」をテーマに、アートな陶器や食器などの専門店をはじめ、工芸品やお土産屋さんそしてカフェなどが入っています。ここには、デザインなどにこだわった芸術的なちょっとお高めのものが多くあるので、特別なプレゼント選びなどにおススメですよ。また、アートスペースもあって展示会などのイベントも行われていたりするので、休憩がてらちょっと立ち寄るのもいいかもしれません。

そうそう、「鶯歌陶瓷老街」は、お店だけでなく町並みを見て周るのも楽しいですよ。「鶯歌陶瓷老街」は街の壁だったり道だったり…あちらこちらに陶器が埋め込んであったり、陶器のモザイクアートがあるんですよ。たとえば、お店の前においてある植物の鉢だったり、お店の住所のプレートだったり、「オールドストリート」のすぐ横にある小学校を取り囲む塀に陶器の壷が埋め込んであったり、セブンイレブンにも「7-ELEVEN鶯瓷」と書かれた陶器の小さなプレートがあったりもします。ぜひいろんな陶器のアートを探してみてくださいね。また、スターバックスも街の景観に合わせて作られたうえ、店内にも陶器や焼き物のかけらなどがおしゃれなディスプレイとなっていますし、店の前には陶芸家と協力し「陶瓷老街」と書かれた陶器でできた壷があしらわれた壁が作られ、人気のフォトスポットにもなっていますよ。

もちろん「鶯歌陶瓷老街」は器のお店だけでなく、その間に食べ物のお店も色々とあるので、おいしいものをつまみながら、ゆっくり街を散策するのもおススメですよ。

ちなみに「鶯歌陶瓷老街」は石畳となっているので、ヒールのある靴ではなく、歩きやすい靴で行くことをおススメします。

「鶯歌陶瓷老街」までのアクセスは、在来線台湾鉄道に乗って「鶯歌」駅下車。駅を出たら右へ。線路に沿って歩くと交差点に出ますので、その交差点を渡ってから右へ。電車の高架下をくぐって一つ目の角を左へ曲がって進むと「鶯歌陶瓷老街」の入り口に着きます。この駅からの10分ほどの道にもあちこちに陶器のプレートなどがありますのでそれも楽しみながら歩いていってください。ただ、歩道が狭かったり、なかったりするので、車には気をつけてくださいね。

トーク②:「鶯歌陶瓷博物館」と話題のお土産≫

「鶯歌陶瓷老街」だけでもゆっくりと丸一日楽しめますが、鶯歌の楽しみは「オールドストリート」だけではありません。「陶瓷博物館」もおススメです。

コンクリート打ちっぱなしに、ガラス張りの建物はモダンで洗練されたデザインで、敷地に入ると大きなウォーターウォール、そして建物の前には池があり、水の音が心地よい空間を作っています。また、この池が夜になると建物の明かりを映してとてもキレイですよ。

もちろん外観だけでなく、中も見所満載です。陶器の歴史や製造過程を紹介するコーナーや、数々の作品が展示されているコーナー、陶器作りを体験できるコーナーなどもあります。

さらには、この本館建物だけでなく、本館の裏「陶磁芸術園区」となっていて、広い屋外スペースには「風広場」、「水広場」、「土広場」、「火広場」というようにテーマごとに分かれていて、そのテーマに合わせた国内外の芸術家によるアート作品が展示されている他、「水広場」の“ウォータープレイグランド”は、毎年6月から9月は“水遊びができる場”として子供たちに開放していたり、休日と祝日限定で焼きたてのパンの販売を行っている“薪焼きベーカーリー”があったり、「土広場」ではこちらも日曜と祝日だけですが、石窯ピザの販売や、石窯ピザ作りの体験ができたり、「火広場」には三日月の形をした“月形広場”があって、様々な催しが行われたりと、ここだけでも親子そろって一日中遊べるスペースとなっています。陶器と共にアートや自然とも触れ合える空間です。

「陶瓷博物館」までのアクセスは、在来線台湾鉄道「鶯歌」駅を出て右へ線路沿いの道を歩き、交差点に差し掛かったところで、「鶯歌陶瓷老街」とは逆向きの左に曲がり、少し歩くと右手に見えてきますよ。

そうそう、皆さん、数年前に日本で「壁ドン」という言葉が流行りましたよね。覚えていますか?壁を背にした女性に立ちはだかった男性が壁に「ドン」と手を突いて女性を追い詰める動作のことで、少女マンガのシーンのような“胸きゅんシチュエーション”などと言われていましたが、その「壁ドン」、台湾でも流行って中国語では“壁”に「ドン」という発音のくちへんに“冬”という字を書いて「壁咚」というんですが、その「壁ドン」をしている“ソルト&ペッパーケース”が「陶瓷博物館」のお土産屋さんで販売しています。白い陶器でできた人型の“ソルト&ペッパーケース”で、1人が右手でまさに“壁ドン”を、そしてもう1人はまるでその“壁ドン”を受けて“ドキッ”としているかのように両手を口元にあてていて、しかもちゃんと“壁”までセットになっています。ちゃんと実用的に目と口の穴からソルトやペッパーが振りかけられるようになっているのですが、もうその形が可愛すぎると販売から数年経っているもののネットで話題となっています。気になる方は台湾旅行が解禁になったらぜひ「陶瓷博物館」のお土産屋さんまで探しに来てくださいね。

トーク③:台湾の防疫対策≫

(編集:中野理絵/王淑卿)

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